看護学校入学を控えた方にとっては、入学後、何を準備しておくのか気になる方も多いと思います。
准看試験の問題集などは、学校から2年の途中に学校から買わされたりするので、先に買って後悔しないように、担任に確認しておくことをお勧めします。
今回は、個人的に、看護学生になってから購入して良かったものを紹介していこうと思います!
看護学生お勧めアイテム
通学用2Weyリュック
「リュック派だけど、学校の机の横にかけるには、通常のリュックの持ち手部分だけでは心もとない上に、頻繁に開け閉めし辛い!」
ということで、トート型リュックがお勧めです。
下記のものは両方購入したのですが、上の物の方がよく入りました。
文房具
看護記録を書くようになると、緑ペンか青ペンで先生のコメントに返していきます。
因みに、うちの准看護科では、先生が緑ペンで、生徒は青ペン返し。
看護科はその逆でした。
赤ペンよりも、青ペンの方が、記憶に定着しやすいらしいので、私はこちらの、カスタムペンに青、緑、黒を入れて、授業でも愛用しております。
シャーペン付きや5色までになると、どうしても太くて手が疲れるので、三色くらいが丁度良いです。
ナースウォッチ
ナースウォッチは、1年次からバイタルサイン測定の練習が始まるので買いました。
演習や実習では、常に要るので、すぐに買っておいても良いと思います。
こちらは、自分で電池交換できるところが良いです。
しかし、少々荒っぽい私は、電池交換のタイミングで落としてガラスにヒビが入ってしまいました。
なので、よく落とす人は、電池交換にこだわらなくても良いかもです^^;
聴診器
安物買いにならないように、リットマンなどを最初から買う手もありますが、
肺音を聞く練習を、子ども相手に行うためだけだったので、安物で十分でした。
ちなみに、准看護科では学校のもので実習に行きましたが、看護科ではⅯy聴診器でいくそうです。
色指定がある学校もあるので、購入前に認しておいた方が良いです。
電卓付き点滴タイマー
実習中、点滴計算式はメモ帳にメモってはいますが、とっさに計算ミスしない自信がないので購入しました。
学生が、看護師さんの前で電卓は使いにくいですが、計算確認をこっそりするのには良いです。
でも、慣れてくると滴下計算自体は、そんなに難しい計算ではないので、働きだして点滴タイマーが必要になってからでも良かったかなと感じました。
仕事をしだしたら、アップルウォッチの滴下計算アプリという手もありますね。
メジャー
実習の後半で担当になった患者さんが、深部静脈瘤の疑いがあり(両下肢の太さの左右差が3センチ以上ならリハビリ中止で検査)
毎日の観察に必要だったので購入しました。
褥瘡や、内出血の大きさを計るためにも、持っておくと便利です。
オムツ交換練習セット
小学生と幼稚園の娘に、「オムツ交換、陰部洗浄」の練習をさせてもらう時に小さいオムツと百円ショップでマヨネーズの容器を使いました。
教育的には、あまりよろしくないと思うのですが、うちの娘たちは喜んでいました(笑)
フェイスシールド
眼鏡型のものを学校から配られたのですが、それだと眼鏡ケースを持ち歩かなければならず、かさばる!
というわけで、
実習の荷物を少しでもコンパクトにしたい私は、
こちらを愛用しています。↓↓
ポケット辞典
学校で購入した参考書以外あまり買いたくない私ですが、(読み切る自身ない)
沢山購入しておられる方もいます。
実習が始まり、メモ以外のハンピラは病棟に持ち込めないかなと思い、お守り的に買いました。
でも実際に「フィジカルアセスメント」のほうは、看護学生がアセスメントするものは少なかったかな、尿色や量やバイタルサインの正常値をメモに書いておけば十分じゃないかなぁと感じました。
「看護学生クイックノート」を持っている学生が多く、何かと調べる時に見せてもらうことが多かったので、こちらのほうが学生が使いやすいのかなという印象です。
(個人的な感想です。)
寒さ対策グッズ
あと準備しておくと良いのが、ひざ掛けや座布団や羽織です。
今まで、割と身体を動かす仕事をしてきた方には想像つかないかもしれませんが、教室でじっと座っているのって足元が冷えたり、夏でもクーラーガンガンだったりで、かなり冷えます。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!